Project CARSは長年の歳月をかけて開発が行われていたレーシングシミュレーションゲームです。美麗なグラフィックスが発売前から話題になっており、5月6日ついに発売されました。

今回はこの「Project CARS」の購入方法やプレイ方法などの入門、日本語化について、攻略法などをご説明したいと思います。飛ばして読みたい場合は目次からお好きな項目へどうぞ。

どれくらいリアルなのか 目次へ↑

現実の映像とProject CARSを比較した動画がYouTubeにありました。ご覧ください。

グラフィックの綺麗さがご理解いただけたでしょうか。グラフィックの良さがゲームの良さを決めるわけではありませんが、ゲームの一要素としてグラフィックはきれいな方がいいですよね。

登場車種について 目次へ↑

登場車種は現在80車あり、今後も無料で追加されていくようです。しかしながら、日本車が非常に少なくMitsubishi Lancer Evo X FQ400等しかありません。現在、私の好きなRX-7やR32もありません！車種を重要視する方は購入を待ったほうがいいかもしれません。しかしながら、私としてはそれらの欠点があっても購入する価値があるリアルな仕上がりだと思っていますので、是非購入をおすすめします。
下記は現在わかっている車種のリストとなります。

1. Alpine A450
2. Ariel（アリエル）→Wikipedia
   Ariel Atom 300 Supercharged、Ariel Atom 500 V8、Ariel Atom Mugen
3. Aston Martin（アストンマーチン）
   Aston Martin Rapide S Hydrogen Hybrid、Aston Martin Vantage GT3、Aston Martin Vantage GT4
4. Audi（アウディ）
   Audi R18 TDI LMP1、Audi R8 LMS Ultra、Audi R8 V10 Plus
5. BAC Mono
6. BMW（ビーエムダブリュー）
   BMW 1 M Coupe (E82)、BMW 320 Turbo Gr.5 (E21)、BMW M1 Procar (E26/1)、BMW M3 Gr.A (E30)、BMW M3 GT (E92)、BMW M3 GT4 (E92)、BMW Z4 GT3
7. Caper Monterey Stockcar
8. Caterham（ケーターハム）
   Caterham Seven Classic、Caterham Superlight R500、Caterham SP/300R
9. Ford（フォード・モーター）
   Ford Capri Zakspeed Gr.5、Ford Escort RS1600、Ford Focus RS、Ford Mk. IV、Ford Mustang Boss 302R1、Ford Mustang Cobra SCCA TransAm、Ford Sierra RS500 Cosworth Gr.A
10. Formula Gulf 1000
11. Ginetta G40 Junior、Ginetta G55 GT3、Ginetta G55 GT4
12. Gumpert Apollo S
13. Lotus（ロータス）
    Lotus 49 Cosworth、Lotus 72D Cosworth、Lotus 78 Cosworth、Lotus 98T Renault
14. Marek RP219D LMP2、Marek RP339h (PM 06a) LMP1
15. McLaren（マクラーレン）
    McLaren 12C、McLaren 12C GT3、McLaren F1、McLaren P1
16. Mercedes-Benz（メルセデス・ベンツ）
    Mercedes-Benz 190E 2.5-16 Evo2 DTM、Mercedes-Benz 300SEL 6.8 AMG、Mercedes-Benz A45 AMG、Mercedes-Benz C-Class Coupe DTM、Mercedes-Benz SLS AMG、Mercedes-Benz SLS AMG GT
17. Mitsubishi（三菱）
    Mitsubishi Lancer Evo X FQ400
18. Oreca 03 Nissan
19. Pagani（パガーニ・アウトモビリ）
    Pagani Huayra、Pagani Zonda Cinque Roadster、Pagani Zonda R
20. Palmer Jaguar JP-LM
21. Radical SR3 RS、Radical SR8 RX、Renault Clio Cup、Renault Megane R.S. 265
22. Ruf（ルーフ）
    Ruf CTR3、Ruf CTR3 SMS-R、Ruf RGT-8、Ruf RGT-8 GT3
23. RWD P20 LMP2、RWD P30 LMP1
24. Sauber C9 Mercedes
25. SMS
    SMS Formula A、SMS Formula B、SMS Formula C、SMS Formula Rookie、SMS Kart 125cc (Kart01)、SMS Superkart 250cc (Kart02)
26. W Motors（Wモーターズ）
    W Motors Lykan HyperSport
27. ?（公開予定）、?（公開予定）、?（公開予定）、?（公開予定）、?（公開予定）、?（公開予定）

収録コースについて 目次へ↑

収録コースについては豊富にあります。一覧はこちらの公式サイトにあります。本ページでは私が個人的に特に気に入っているコースを紹介していきたいと思います。

ニュルブルクリンク 目次へ↑

引用　Project CARS スクリーンショット

ニュルブルクリンクは山間部の高低差によって生まれる変化の激しいコーナリングや傾斜が多く、走っていて非常に楽しいです。またコース全体での出せるスピードが高いので爽快感がありますね。

引用　Project CARS スクリーンショット

ハイウェイコース 目次へ↑

AZURE COAST 目次へ↑

引用　Project CARSスクリーンショット

海岸周辺のリゾートをイメージさせるその立ち振舞は優雅なツーリングをあなたに提供してくれるでしょう。私のおすすめの時間帯は夜ですね。山間部と町中が入り乱れる高速コーナーの繰り返しはきっとあなたも満足する走りができるでしょう。

引用　Project CARSスクリーンショット

スタート直後のトンネルを抜けると、左側に絶景が広がります。ぜひご自身の目で確認してみてください。

引用　Project CARSスクリーンショット

夜のツーリングは気分がいいです。でも、油断は禁物。高速コーナーがあなたに牙を向きます。

引用　Project CARS スクリーンショット

直線からの急カーブに戸惑わないように。気づいたらガードレールはもう目の前です。

引用　Project CARS スクリーンショット

ゴール直前では沿岸部を高速に走り抜けます。この直線でどれだけ踏めるかが対戦では勝敗を決めます。

Steamでの購入方法 目次へ↑

引用　ホーム – Project CARS

Project CARSは上記の画像のようにPC、PS4、XBOXなど様々な端末向けに販売されていますが、本ページでは主にPC版について解説を行っていきます。まず、Project CARSの購入方法です。Steamから購入を行います。
なお、PCでの動作スペックが販売ページの「システム要件」に記載されています。MINIMUMが最低動作環境です。お使いのPCで動作するか確認をしてください。動作しない場合はパーツの増設や買い替えも視野に入れる必要があります。

引用　Steam : Project CARS

動作に問題がなければ、購入をしていきたいと思います。販売ページのすぐ下にある上記画像のようなカートに入れるというボタンからゲームをカートに追加しましょう。

引用　カート – Steam

あなたのショッピングカートが表示されます。上記画像のように、正しく追加されている場合は自分用に購入を選択してください。

引用　ログイン – Steam

STEAMにログインするように促されます。アカウントをお持ちでない方は上記画像の作成という欄の下にあるSteamに登録というボタンを選択してアカウントを作成してください。アカウントをお持ちの方はサインインという欄の下にアカウント名とパスワードを入れてサインインしましょう。

引用　購入 – Steam

初めての購入の場合支払情報の選択が表示されます。お好きな支払い方法を選択しましょう。

引用　購入 – Steam

なお、STEAMではクレジットカードがなくてもコンビニなどからお支払いができるようになっています。ただし支払いが反映されるのが遅れるのでクレジットカードでの支払いを推奨します。

引用　購入 – Steam

電子マネー等にももちろん対応しています。通常は上記画像にあるこれらの支払い方法をおすすめします。

引用　購入 – Steam

支払い方法を選択し続けるを選択すると、購入画面に移動します。私は今回ビザカードを選んだのでセキュリティコードを入力します。その後、Steamの利用規約を読んで同意できる場合はチェックを付けます。右下の購入ボタンを選択することで購入が完了します。購入完了のメールがアカウントに登録されているメールアドレスに届きます。お疲れ様でした。

PS4版について 目次へ↑

Amazonへ

当サイトの内容は一部を除いてPS4版でも同じく使えると考えられます。ご利用のPCのスペックが足りない方やPS4をお持ちの方はPS4版もおすすめです。

日本語化について 目次へ↑

Project CARSは現在日本語には対応していません。しかし、公式でサポートされるかもしれません。日本語化についての情報がありましたら、こちらでお伝えしたいと思います。情報をお持ちの方は情報提供をしていただけるとありがたいです。

コントローラーについて 目次へ↑

本作だけではなくレースシムでは必ずハンコンを使いましょう。ハンコンを使わないでプレイすると面白さが半減すると私は思っています。実際にプレイしてみるとわかりますが、コントローラーでは細かい挙動や振動を味わうことは難しいです。
おすすめのハンコンはLogitech G27です。こちらは、クラッチがついていて６連シフトなのでMT車を操る楽しさを存分に味わうことができると思います。しかし、少々お高い！そこでおすすめなのが、筆者のKAZUKIも使っているロジクールのドライビングフォースGTです。

こちらはクラッチはついていませんし、シフトは横についているおまけ程度です。しかし、パドルシフト（ハンドルの裏についている）で高速時でも簡単にギアチェンジが可能ですし、ロジクールの素晴らしいフィードバック機能で路面の状況を体感することができます。アクセルとブレーキもついてきますので、細かなアクセルワークも可能です。おまけのシフトノブは…あんまり使ってないですｗ予算に余裕が無い方や気軽にハンコンを試してみたい方はこちらをおすすめします。

PS3コントローラーを使う 目次へ↑

PS3コントローラーをProject CARSで使用するためにドライバをインストールします。上記のコントローラーを使うという項目でで説明している通りハンコンを使わないでプレイすることを私は推奨していません。しかしながら予算や騒音などの問題があって使用できない方もいるでしょう。そのような場合はこの方法を利用するのもよいかもしれません。

こちらからPS3_SixAxis_Driver_v1.4.0.0.zipをダウンロードします。

引用　Windows7 スクリーンショット

PS3コントローラーをUSBケーブルを使用してPCに接続してください。接続後、スタートメニューのコンピュータを右クリックして管理を選択します。

引用　Windows7 スクリーンショット

左メニューからデバイスマネージャーを選択し、右側のデバイス一覧にあるヒューマンインターフェイスデバイスをクリックします。項目に「不明なデバイス」というのが見つかったら、右クリックしドライバーソフトウェアの更新を選択します。

引用　Windows7 スクリーンショット

「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択します

引用　Windows7 スクリーンショット

先ほどダウンロードしたフォルダを選択します。サブフォルダも検索するにチェックを入れ次へを選択してください。あとは画面に従ってドライバがインストールされるのを待ちます。

引用　Windows7 スクリーンショット

インストール完了後、コントロールパネルのUSBコントローラのセットアップにPLAYSTATION(R)3 Controllerが表示されていれば成功です。後は、Project CARSを起動してキー設定を行います。キー設定については本ページ内の「コントローラーとキー設定」にて説明しています。

コントローラーとキー設定 目次へ↑

引用　Project CARSスクリーンショット

コントローラーについての設定です。上記画像のLogitech Driving Force GTと書かれている横の矢印でコントローラーの種類を変更できます。お手持ちのコントローラーに合わせましょう。Gearingはギアチェンジをマニュアル（手動）にするかオートマ（自動）にするか設定できます。Inverted Gearingはギアを反転するかの設定です。通常はNoです。クラッチがついているハンコンを利用している方、またはクラッチを割りふっている方はAutomatic Clutchが設定できます。ギアチェンジの際にクラッチを自動で繋いで貰う場合はYesを選びましょう。

引用　Project CARSスクリーンショット

Logitech Driving Force GTの下に書いてあるCombined Pedalsというのはペダルの設定についてです。Windowsの場合コントロールパネルのUSBコントローラーのセットアップからペダルを組み合わせで設定した場合はCombined Pedalsにしましょう。

次はハンコンの高度な設定になります。無理に変更する必要はありません。初期状態で問題がある、好みと合わない場合などに変更しましょう。configurationを選択します。

引用　Project CARSスクリーンショット

ハンコンの細かい設定を変更できます。上記画像のSteering Deadzoneはステアリングの中心の周りにステアリングを回しても反応しない領域＝デットゾーンを設定できます。ステアリングがシビアすぎてすぐ車がフラフラしてしまうという方はデットゾーンを増やしましょう。Steering sensitivityはステアリングの感度です。Throttle、Brake、clutchについても同じでデットゾーンと感度を設定できます。

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像のSpeedはスビートに対する感度、Controller Filteringはコントローラーに対するフィルタリングの感度を設定できます。Damper Saturationはショックアブソーバーという車の衝撃を減衰させる装置に関する設定です。Force Feedbackはコントローラーに与える振動や力の強さです。強すぎると人によっては疲れやすくなるかもしれません。RPM / Gear DisplayはRPM（エンジンの回転数）や現在のギアを表示するかの設定です。

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像のController Input Modeはコントローラの入力モードの変更ができます。Advancedは応用設定です。Soft Steering Dampening、Visual Wheel Filtering、Opposite Lock helpはそれぞれステアリングダンパー、ビジュアルホイールフィルタリング、アンロックヘルプに関する設定です。

キーに割り振る動作の設定です。EDIT ASSIGNMENTを選択します。

引用　Project CARSスクリーンショット

MOTIONタブです。上記画像のSteer Left、Rightは左右へのステアリング（ハンドル操作）に割り振るキーを設定できます。Throttle、Brake、Handbrake、Clutchはそれぞれアクセル、ブレーキ、ハンドブレーキ、クラッチに割り振るキーの設定ができます。

引用　Project CARSスクリーンショット

ギアに関する設定です。上記画像のGear Shift Up、Downはそれぞれギアのシフトアップ、ダウンのキー設定です。1st Gearはギアを1速に素早く変更できるようにキーを割り振ることができます。2,3,4,5,6,7stについても同じです。Reverseはバックギアです。

引用　Project CARSスクリーンショット

VEHICLEタブです。上記画像のIgnitionは点火スイッチの設定です。Start Engineはエンジンをスタートさせるキーの設定です。Head lightsは車の前照灯の切り替えキーを設定できます。Windscreen Wipersはワイパーを設定できます。KERSは運動エネルギー回生システム(KERS)を使用する際のキーの設定です。DRSはドラッグリダクションシステムといって可動型のエアロパーツによって空気抵抗を低減させるシステムを使用する際のキーを設定できます。KERS及びDRSについてはフォーミュラカーに搭載されていることが多いです。

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像のRequest Pit Stopはピットストップ要求に関するキーを設定できます。Increase Brake BiasとDecrease Brake Biasは前輪と後輪のブレーキの配分比率を調整する際に使用するキーを設定できます。Increaseが増加、Decreaseが減少です。Anti-Roll Barsはスタビライザーの設定が可能です。スタビライザーは車体の傾きに関わるパーツです。

引用　Project CARSスクリーンショット

ASSISTANCEタブです。アシストに関する設定が可能です。Steering、Brakingはそれぞれステアリング（ハンドル）とブレーキの動作のアシストの切り替えキーを設定できます。Anti-Lock Brakesはアンチロック・ブレーキ・システム（ABS、車輪がロックしにくくなる）の切り替えキーが設定できます。Stabillity、Traction Controlはそれぞれ横滑り防止、タイヤの空回り防止の切り替えキーの設定です。Automatic Clutchはクラッチを自動で繋いでくれる機能の切り替えキーを設定できます。

引用　Project CARSスクリーンショット

Cycle Cameraはカメラの切り替えキーの設定です。Look Behindは後ろを見る際のキーの設定です。Loock Up、Down、Left、Rightはそれぞれ上下左右です。Increase、Decrease View AngleはIncreaseが増加、Decreaseが減少のキー設定です。

引用　Project CARSスクリーンショット

Seat Forward、Backward、UpDown、Angle Upはそれぞれ姿勢を前、後ろ、上、下、角度を上にするキーを設定することができます。

引用　Project CARSスクリーンショット

Pauseは中断キーの設定、Reset Carは車が横転したなどリセットをする際に使用するキーの設定です。Opponent Namesは相手の名前の表示の切り替えキーを設定できます。Cycle Motec LCDは液晶ディスプレイが搭載されている車で表示内容を変更する際に使用するキーを設定できます。Cycle HUDとLap Infoは画面の情報の切り替えと周回に関する情報の切り替えです。In-game Chat Boxはゲーム内で使用できるチャット入力欄を表示するキーの設定です。

お疲れ様でした。これでキー設定の説明は終わりです。最初ご説明したとおりすべて変更する必要はありません。必要なキー設定だけ変更するようにすると楽です。

挙動について 目次へ↑

挙動は個人の感覚によるものが大きいので正確にお伝えできるかわかりませんが、レースシムというだけあって動きはゲームよりではなく実車に近いものと感じます。しかし、F1カーなどに乗ったことがないので本当にリアルかは不明です。

引用　Project CARSスクリーンショット

湾岸ミッドナイト、頭文字Dなどのアーケードゲームとは違い確実にブレーキを使ってグリップ走行をしないと上記画像のようにテール（車の後ろ側）が滑っていきます。シミュレータに慣れていない人は少し苦労するかもしれません。

引用　Project CARSスクリーンショット

タイヤの消耗などはリアルに再現されていると思います。消耗スピードも細かく設定できますし、車体の荷重なども表示することができます。

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像のようにチューニングでタイヤゴムの変更やタイヤの圧力、ブレーキの調整なども4輪別々に調整することが可能です。

ハンコン（DFGT）を使用したフォースフィードバックは中々のリアルさです。路面の状況、車体の動作がうまく伝わっていると思います。G27等のクラッチのついたハンコンなら更にリアルな運転を楽しめるでしょう。

総合的に見ると挙動はかなりいいと思います。今までグランツーリスモから移行しようとしていてなかなか気に入った挙動のレースシムが見つからなかったのですが、この挙動ならしっくりきました。みなさんもぜひ試してみて、感想をコメントしてください！

キャリアモード攻略 目次へ↑

引用　Project CARSスクリーンショット

キャリアモードについての解説です。本作のキャリアモードはクラスを選択できるのでいきなり早い車に乗ることもできますし、カートから始めることもできます！キャリアモードは起動後に表示されるボードの一番左上をクリックで開始できます。上記の画像を参照してください。初めてキャリアモードをプレイする方はまずNEWを選択してプロフィールを作成しましょう。というかNEWを押さないとキャリアモードをプレイできませんｗ

引用　Project CARSスクリーンショット

NEWを選択するとプロフィール作成画面に移動します。上記の画像のForenameが名前です。Surenameが苗字となります。Nicknameはそのままニックネームです。Nationalityは国籍です。私はJapanを選択しました。Car Numberは車番です。私はレースで1番になれるように願いを込めて1番にしました！すべてが終わったらNEXTを選択しましょう。

引用　Project CARSスクリーンショット

プレイを開始するスタートゾーンを選択します。私はまずカートから始めようと思ったのでTER8を選びました。

引用　Project CARSスクリーンショット

チームオファーから好きなチームを選んで契約書にサインをします。チームが決まったらSignを選択します。お疲れ様でした！これからあなたのキャリアが始まります！

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像のようにダッシュボードが表示されます。ここではモータースポーツに関するニュースが表示されあなたがイベントをクリアしていくことであなたのファンの反応を見ることができます。

引用　Project CARSスクリーンショット

例えばレースに勝ったあとのファンの反応を見ると…喜んでますね！ファンをがっかりさせないためにも頑張りましょう！

引用　Project CARSスクリーンショット

さて、ではさっそくキャリアを築いていきましょう。上記画像のようにCalendarを選択します。

引用　Project CARSスクリーンショット

上記のようなカレンダーが表示されます。キャリアモードではカレンダーに合わせてイベントが進行していきます。この画像の場合は7日を選択します。

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像のようにレースの詳細が表示されます。内容を確認しましょう。

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像の部分からレース設定を変更できます。Session Lengthは期間です。右にバーを近づけるほど長くなります。Opponent Skillは相手のスキルです。こちらはACEに近づけるほど相手が強くなります。Allow Restartはリスタートを許可するかです。設定が完了したらENTERを選択してレースに参加しましょう。

引用　Project CARSスクリーンショット

レースが始まりますので、1位で勝ちましょう。結果が気に入らなければリスタートも可能（*Allow RestartがONの場合）です。カートの場合は小回りを意識してアクセルワークを細かく使うことでスピンしないように気をつけましょう。

引用　Project CARSスクリーンショット

レース終了後はダッシュボードに戻りますので、繰り返してどんどんレースで活躍しましょう！以上です。わかりにくい所があれはお気軽にコメントをくださいね。

オンラインモード攻略 目次へ↑

引用　Project CARSスクリーンショット

オンラインモードについての解説です。オンラインモードは起動後に表示されるボードのONLINEと書かれたを選択して開始できます。上記の画像を参照してください。

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像のようにオンラインロビーに接続されます。ゲームがあれば表示されます。今回は開催されていませんでした。

引用　Project CARSスクリーンショット

開催されていない場合は自分で作成することもできます。上記画像のようにオンラインモードの下にあるCreateを選択してください。

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像のように細かい設定項目が表示されます。Privacyでフレンドのみ参加可能かPublicで公開にするか選択することができます。Set Passwordにパスワードを入れるとパスワードでロックすることが可能です。Set Lobby Nameはロビーに表示される部屋の名前になります。

Number of Lapsはコースの周回数です。Maximum Grid Sizeは参加可能な人数です。 Human Opponentsは人間の割合（AI以外）を設定できます。Fill With AI Opponentsは空いている枠をAIで埋めるかの設定です。人が集まらない場合はAIで埋める設定にして人数を増やすこともできます。Opponent SkillはAIの強さです。Identical Carは同一の車を使用するかについてです。

そして、一番大事な設定の”Car Class”です。利用できる車の種類を選択できます。Anyにすればすべての車の種類を制限なく使用できます。同一カテゴリの車などで制限したい場合はAny以外で制限をかけましょう。

引用　Project CARSスクリーンショット

次に、ゲーム設定です。Force Interior Viewは1人称視点（室内からの視点）を、Force Manual Gearsはマニュアルギアを強制することができます。

Allow ABSはアンチロック・ブレーキ・システムといってブレーキ操作によるタイヤロックを軽減するシステムの利用について設定できます。Stability ControlとTraction Controlはそれぞれ、安定した操作の補助とタイヤの空回りを防止するシステムの利用について設定できます。YESにすると許可、NOにすると使用できなくなります。

Damageはそのままダメージについての設定です。Full Damageにするとすべてのダメージが車に反映されます。Tire Wearはタイヤの消耗速度について、Fuel Usageはガソリンの消耗速度についての設定です。

すべての設定項目について説明するのが大変なのでもしわからない設定項目があればコメントにてお気軽に仰ってください。出来る限り回答したいと思います。

引用　Project CARSスクリーンショット

設定が終わりましたら、上記画像の左上に見えますCreateをクリックしてゲームを作成します。

引用　Project CARSスクリーンショット

お疲れ様でした。作成できましたね。では最後に友人を部屋に呼んでみましょう

引用　Project CARSスクリーンショット

画面右側にある上記画像のようなInviteボタンを選択してください。

引用　Project CARSスクリーンショット

Steamのフレンドが表示されますので、招待を選択しましょう。これで相手に招待が送られます。以上で終了です！ぜひ友達やオンラインユーザとProject CARSを楽しんでください！

ゲームのオプションについて 目次へ↑

ゲームのオプション設定について解説を行います。

Gameplay（ゲーム設定） 目次へ↑

Visuals – VISUAL FX 目次へ↑

引用　Project CARSスクリーンショット

PCのスペックがあまり高くない方はこちらで画質を設定する事で快適に動作させる事もできるかもしれません。

引用　Project CARSスクリーンショット

VISUAL FXの設定です。上記画像のPost-Processing Filtersはフィルタによる後処理についての切り替えです。ONにすることによってフィルタで画像が最適化されます。Lens Flareはレンズフレアの切り替えについてです。Sun Flareは太陽フレアについてです。exteriorが外観、interiorがインテリアについての切り替えです。bloomはブルーム効果についての設定です。ブルーム効果とは画面上の明るい部分をぼやけさせる処理です。画面が見づらいと感じたらブルーム効果をオフにして違いを比べてみてください。Heat Hazeはかげろうについての切り替えです。かげろうとは晴れた日に熱くなったアスファルトの地面などがゆらゆら見える現象を思い出していただけると分かりやすいです。最後に、Global Specular Irradianceは全他の鏡面放射照度の設定です。鏡面の放射についての設定が可能です。

引用　Project CARSスクリーンショット

VISUAL FX設定の続きです。Exposure Compensationは露出補正についての設定です。露出を補正する事で明るさを調整する事ができます。Rain Dropsは雨粒が落ちてくるエフェクトについての設定です。Vignetteはぼやかしについての設定です。視界の外側をぼやかすような設定ができます。Crepuscular Raysは薄明光線（はくめいこうせん）についての設定です。雲の切れ目から太陽光があふれ出すような状態です。あまりにもまぶしい場合はNoにしてもいいかもしれません。Screen Dirtは画面につく汚れについての設定です。

VISUAL FXの設定については言葉だと分かりづらいですね。実際に設定を切り替えてご自身の目で見ていただくと分かりやすいと思います。

Visuals（画質）- PERFORMANCE 目次へ↑

引用　Project CARSスクリーンショット

性能についての設定です。上記画像の項目について説明します。

運転テクニック 目次へ↑

基本的な運転テクニックを紹介します。これらを意識せずにできるようになると結果として早く運転できるようになり、よりProject CARSを楽しむことができるでしょう。ぜひ覚えましょう。

追加したほうがいいテクニックやわかりにくい箇所がありましたらぜひお気軽にコメントをください！

コースを覚える 目次へ↑

引用　Project CARSスクリーンショット

まず、テクニックを身につけるにはある程度コースを覚える必要があります。コースは沢山ありますが最初はひとつのコースに絞って練習しましょう。ある程度慣れてくると初めてのコースでもある程度応用が効くようになって早く走れるようになりますよ。練習に使用するコースとしては当記事でも紹介している、低速コーナーや高速コーナーの変化が激しいニュルブルクリンクがおすすめです。

アウト・イン・アウト 目次へ↑

コーナリングを行う際に一般的には最適と言われている軌道です。コーナーのアウト（外側）からイン（内側）に車体を寄せていき、コーナーの出口でアウト（外側）へと抜けていく走法です。Project CARSだけでなく車では必須のテクニックです。

上記画像の赤のラインがコーナーに沿って走った場合の軌道です。青のラインがアウト・イン・アウトを利用した場合の軌道です。アウト・イン・アウトの場合は直線に近い軌道を描いており、減速が少なくなり高速にコーナーを抜けられることです。これができていないとコーナリングのたびに他の車と距離ができて置いて行かれてしまいます・・・。

アクオフ 目次へ↑

アクオフとは、アクセルオフのことです。アクセルをオフ（踏まない）事を示します。コーナリングではこのアクオフが非常に重要です。コーナーによってアクセルを一瞬だけオフにしたり、半分だけオフにしたりすることでなるべく減速せずにコーナーを曲がることができます。アクセルは踏む、離すだけではなく細かい加減が重要だと覚えておいてください。

チューニング設定 目次へ↑

高度な設定です。初心者は初期状態でも結構です。車のチューニング設定について説明します。何度もコースを走って最適なチューニングを見つけましょう。

タイヤ関連 目次へ↑

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像のタイヤ関連項目について説明します。tire compoundとはタイヤの種類です。種類は車によって変わりますのですべての説明はできませんが、例えばRainと書いてある場合はレインタイヤです。雨などの路面が濡れた状態で性能を発揮します。

引用　Project CARSスクリーンショット

Automatic By Weatherは天候によって自動にという意味です。通常はこちらを選択しといて問題ないと考えられます。明示的にこのタイヤを使用したい！という場合はtire compoundを指定しましょう。

引用　Project CARSスクリーンショット

Pressureはタイヤの空気圧を設定できます。Frontが前輪、Rearが後輪です。Leftが左、Rightが右です。Front Left Tire Pressureの場合は左の前輪となります。barというのは圧力の単位でバールと読みます。上記画像の180barは日本で使われているkgf/cm2に直すと約183.5kgf/cm2です。

空気圧についてはやはり各車最適なセッティングが異なります。実際にコースを走って調整するのがよいでしょう。ちなみに空気圧が少ないと、ハイドロプレーニング（車が水の上を滑る）が起こりやすくなったり発熱等でタイヤの消耗が多くなります。空気圧が多い場合も乗り心地が悪化し、タイヤのセンター部が摩耗しやすくなりタイヤが消耗しやすくなります。

ブレーキ関連 目次へ↑

引用　Project CARSスクリーンショット

上記画像のブレーキ関連項目についての説明です。Brake Pressureはブレーキの圧力です。圧力を調整することによりブレーキの効きを調整することができます。

Brake Balanceはブレーキのバランスです。ブレーキバランスは特に重要です。車がブレーキをする際に荷重は前輪にかかります。ですので、前輪よりにブレーキのバランスを調整してやることで前輪が地面に押し付けられて曲がりにくなります。これをアンダーステア傾向といいます。後輪よりにブレーキのバランスを調整すると降臨がロックしやすく曲がりやすくなります。これをオーバーステア傾向といいます。極端なオーバーステアはスピンの原因となります。スピンが多い人は少しアンダーステア気味の設定に変更するとスピンが減るかもしれません。

引用　Project CARSスクリーンショット

タイヤに荷重がどのようにかかっているか確認して最適な設定を見つけましょう。

FORCE FEEDBACK 目次へ↑

FORCE FEEDBACKは高度な設定となります。設定を変更する場合は細かく変更を試して最適な設定を見つけるようにしましょう。

引用　Project CARSスクリーンショット

Master Scaleはハンコンにフィードバックされる前輪の力を伝える最大の範囲を指定できます。大きくするほどフィードバックも大きくなります。Fx、Fy、Fz、Mz Scaleは各種軸方向へのフィードバックの値です。Fxの場合はx軸（横軸）Fyの場合はy軸（縦軸）、Fzの場合はz軸（奥行き）です。Mzはタイヤのねじれ運動の強さです。

引用　Project CARSスクリーンショット

Smoothingは各種軸（Fx、Fy、Fz、Mz）の力をなめらかにすることができます。Arm Angleは腕の角度を設定することができます。Arm Settingは腕の設定です。

引用　Project CARSスクリーンショット

チューニング設定が終わったら必ず画面右上のSAVEからセーブを行いましょう。

用語解説 目次へ↑

車関連で一般的に使用することが多いと考えられる用語について説明を行います。

・アウト、イン
コーナーの外側、内側を示します。例えば、「アウトから進入する」などと言われた場合はコーナーの外側からコーナーに入っていくんだな。と理解してください。

スクリーンショット 目次へ↑

プレイ中にとったスクリーンショットを載せていきたいと思います。

引用　Project CARSスクリーンショット

引用　Project CARSスクリーンショット

引用　Project CARSスクリーンショット

引用　Project CARS スクリーンショット

引用　Project CARSスクリーンショット

まとめ 目次へ↑

関連リンク
・Project CARS公式サイト
・Project CARS -Steam-